※この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
「きける資料」は、いま使っている営業・提案資料を、質問に答えるAIチャットのURLに変える法人向けサービスです。資料を送った相手は、その場で疑問を質問でき、企業側には質問履歴が残ります。「資料を送った後、相手がどこで迷ったのか分からない」という営業課題を改善したい企業と相性があります。
きける資料とは?
きける資料は、現在使っている営業・提案資料を、質問に答えるAIチャットのURLにするサービスです。
営業資料を送ったあと、「検討します」と言われたまま返事が来ないことは珍しくありません。
相手が資料を読んでいないのか、内容は理解したけれど疑問が残っているのか、価格や導入方法が気になっているのか。通常のPDFや資料だけでは、送った側からは分かりにくい部分です。
きける資料では、資料を見た相手がAIチャットへ質問できます。そして、その質問ややり取りが企業側に残るため、「何を聞かれたのか」「どこで止まったのか」を営業資料の改善に使えるのが特徴です。株式会社Rinの公式ページでも、質問履歴や答えられなかった質問を確認し、資料と回答を改善していく仕組みとして説明されています。
きける資料は「AIで営業資料を作るサービス」ではありません。いま使っている資料をAIチャット化し、資料を渡した後の質問まで把握するサービスと考えると分かりやすいです。
きける資料でできること
特徴は、資料を読んでもらうだけで終わらず、相手の質問を営業側に残せることです。
営業資料をAIチャット化する
現在使っている営業・提案資料をもとに、質問に答えられる専用ページを作成します。新しい営業資料を一から作り直す必要はありません。
資料と一緒に「AIが答えてよいこと」「答えないでほしいこと」を伝え、回答範囲を整理して制作します。
資料を見た相手がその場で質問できる
資料を読んでいて「この料金は?」「自社でも使える?」「他社との違いは?」と疑問が出たときに、その場でAIへ質問できます。
公式ページでは、テキストだけでなく音声による入力にも対応すると案内されています。
質問履歴を確認できる
企業側では、よく聞かれた質問、答えられなかった質問、問い合わせにつながらなかった会話などを管理画面で確認できます。
「価格について質問が集中している」「導入方法の説明が足りない」など、営業資料を改善する材料を集めやすくなります。質問履歴は加工せず全量を渡すと公式ページで説明されています。
商談や問い合わせにつなげられる
話が前に進みそうな相手を、そのまま日程調整や問い合わせへ案内できます。また、資料を見た人が決裁者や同僚へ共有できる機能も用意されています。
自社サイトにも設置できる
営業資料だけでなく、自社ホームページへ埋め込んで使うこともできます。公式ページでは、タグ1行での埋め込みや、ページ右下のチャットボタンとしての設置にも対応するとされています。
きける資料の料金
きける資料は、初期設定費用49,800円(税込)に加えて、月額2,980円〜19,800円(税込)のプランがあります。
| 項目 | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| 初期設定 | 49,800円 | 資料の読み込み、回答範囲の整理、チャットページ制作 |
| プラン1 | 2,980円/月 | 月150往復まで |
| プラン2 | 4,980円/月 | 月300往復まで |
| プラン3 | 9,800円/月 | 月600往復まで |
| プラン4 | 14,800円/月 | 月900往復まで |
| プラン5 | 19,800円/月 | 月1,200往復まで |
公式ページでは、月額利用料は完成したチャットページの公開日から30日間無料とされています。初期設定費用は無料期間の対象外です。また、契約期間の縛りはなく、解約できます。
広告で「初期費用49,800円+月額19,800円」と表示されることがありますが、月額19,800円は月1,200往復までのプランです。現在の公式ページでは月額2,980円から複数プランが用意されています。利用量に合わせて選びましょう。
きける資料の料金以外にかかる費用は?
配布先を分けるためのURLやQRコードは20本まで追加料金なしで発行できます。
名刺、チラシ、展示会、ホームページ、営業担当者ごとなど、配布先を分けて専用リンクを作れます。公式ページでは20本まで無料と案内されています。
一方、AIに読ませる資料そのものを増やす場合は別契約が必要です。たとえば営業資料と求人票では、相手が質問する内容が異なるため、公式FAQでは別々のURLに分ける仕組みが説明されています。
また、月の利用量がプラン上限を超えた場合は、30往復980円(税込)の自動追加があります。公式ページでは自動追加にも上限が設定されています。
きける資料の導入方法・使い方
導入時に新しい営業資料を作り直す必要はなく、いま使っている資料を用意すれば始められます。
申し込みページから手続きを行います。
現在使っている営業・提案資料と、「AIに答えてほしいこと」「答えないでほしいこと」を整理します。
株式会社Rin側で資料をもとに専用チャットページを制作します。公式ページでは最短3営業日で配布開始と案内されています。
実際に質問して、回答が意図した内容になっているか確認します。修正したい部分があれば、この段階で調整します。
完成したURLをメール、名刺、チラシ、展示会などに掲載します。資料を送るときにURLを1行添えるだけでも利用できます。
きける資料のAIは勝手に回答しない?
きける資料では、AIが何でも推測して回答するのではなく、回答する範囲を3段階に分けています。
資料に書いてある内容
資料に書かれている内容は、その内容をもとに回答します。
資料から方向性を導ける内容
資料に明記されていなくても、運用上の可能性がある内容については、断定せず「可能性があります」といった形で回答し、問い合わせへつなげます。
資料だけでは判断できない内容
資料にない価格や納期などをAIが勝手に作るのではなく、「わかりかねます」と伝えて担当者へつなぐ設計です。公式FAQでも、価格や納期などの数字は資料に書かれていなければ推測しないと説明されています。
営業資料をAI化するときに怖いのは、AIが「それっぽい回答」を勝手に作ることです。きける資料は、回答範囲を先に整理し、分からないことは人へつなぐ設計になっています。
きける資料のメリット
最大のメリットは、資料を送った後に「相手が何を知りたかったのか」を把握しやすくなることです。
営業資料を送った後の反応が見えやすい
通常のPDFでは、相手がどこで疑問を持ったのかを送信者側から確認するのは難しいです。
質問履歴が残れば、資料を読んだ相手が何を気にしていたのかを営業側で振り返れます。
資料の改善につなげられる
同じ質問が何度も出るなら、その内容を営業資料に追加するという改善ができます。
「何となく資料を直す」のではなく、実際に聞かれた質問を材料に改善できるのがポイントです。
営業担当者の説明負担を減らせる可能性がある
資料に書いてある内容を毎回営業担当者が説明している場合、AIチャットで先に回答できる部分があります。
ただし、個別の契約条件や重要な商談判断までAIに任せるものではありません。AIで回答できる質問と、人が対応する質問を分けて使うのが基本です。
配布先ごとの反応を比較できる
名刺、チラシ、展示会、営業担当者などでリンクを分ければ、配布先ごとの質問や反応を確認できます。公式ページでは、配布先ごとの比較も管理画面で確認できるとされています。
きける資料のデメリット・注意点
便利な一方で、導入すれば自動的に営業成果が上がるサービスではありません。
初期費用がかかる
初期設定費用として49,800円(税込)が必要です。月額無料期間はありますが、初期設定費用まで無料になるわけではありません。
資料そのものが分かりにくいと効果を出しにくい
AIが質問に答えてくれても、元の営業資料の情報が不足していれば、答えられる内容には限界があります。
「AIに全部説明させる」のではなく、重要な情報は資料そのものにも分かりやすく入れておくことが大切です。
AIに任せる範囲を決める必要がある
回答してよい内容と、担当者へつなぐ内容を整理しておかないと、期待する運用になりにくくなります。
特に価格、契約条件、個別の可否など、間違えると営業上の問題になる情報は確認しておきましょう。
質問数が少ない場合は分析できる情報も少ない
公式FAQでは、訪問数が少ない月は質問文をそのまま表示せず、件数のみを表示する場合があると説明されています。利用者を特定しないための配慮です。
きける資料はどんな企業に向いている?
営業資料を送る機会が多く、資料を送った後の質問や反応を把握したい企業と相性があります。
- 営業資料をメールで頻繁に送っている
- 資料送付後に返事が来ないケースが多い
- 「検討します」で止まる理由を知りたい
- 営業担当者が同じ説明を繰り返している
- 営業資料を質問データから改善したい
- 展示会や名刺など複数の経路から資料を配布している
- 営業資料を自社サイトにも掲載したい
「営業資料を送った後、相手が何を気にしていたのか知りたい」と感じているなら、まず見本を触って、実際の質問体験と管理画面のイメージを確認すると判断しやすくなります。
| 比較項目 | 通常の営業資料 | きける資料 | AI営業ツール |
|---|---|---|---|
| 資料を読んだ相手が質問できる | △ 別途問い合わせが必要 |
○ AIにその場で質問 |
ツールによる |
| 質問履歴を営業側で確認 | △ 問い合わせ時のみ把握 |
○ 質問ログを確認 |
ツールによる |
| 質問を資料改善に活用 | △ 担当者が整理 |
○ 質問内容を分析材料にできる |
ツールによる |
| 既存資料を活用 | ○ | ○ | ツールによる |
| 配布先ごとの反応を把握 | △ | ○ URLを分けて管理可能 |
ツールによる |
きける資料とAI営業ツールの違い
きける資料は、営業メールや提案書をAIで作るツールではなく、「資料を渡した後」のコミュニケーションに重点があります。
たとえば、営業メールの文章をAIで作りたいなら生成AIを使う方法があります。提案書そのものを作りたいなら、AIスライド作成ツールなどが候補になります。
一方、すでに営業資料を持っていて、「送った後に何を聞かれたかまで知りたい」という場合は、きける資料の仕組みが目的に合います。
AIを使った営業全体の考え方については、AI営業とは?できること・活用方法・導入のポイントでも詳しく解説しています。
きける資料を導入する前に確認したい5つのこと
料金だけで決めず、「どの資料を」「誰に」「何の目的で」見せるのかを先に決めておくと導入後に使いやすくなります。
1. どの資料をAI化するか
営業資料、提案資料、サービス紹介資料など、まず対象を1つ決めます。
2. 誰に配るか
新規営業、既存顧客、展示会来場者など、対象を決めると質問データを分析しやすくなります。
3. AIに答えてほしい内容は何か
料金、導入方法、機能、サポートなど、資料を読んだ相手が質問しそうな内容を整理します。
4. AIに答えさせたくない内容は何か
個別の値引き、契約条件、確約できない納期など、人が判断すべき内容を事前に分けておきます。
5. 質問データをどう改善に使うか
質問履歴を見るだけで終わらず、「同じ質問が増えたら資料へ追記する」など、改善のルールを決めておくと活用しやすくなります。
- 配布先が決まっている
- 回答してよい内容を整理した
- 人へつなぐ内容を整理した
- 質問データを資料改善に使う担当者を決めた
きける資料を申し込む前に見ておきたいポイント
申し込み前に実際の見本を触り、「自社の資料なら何を聞かれそうか」を考えてみるのがおすすめです。
きける資料は、実際のサービスページに見本が用意されています。営業資料を読む側の立場で質問してみると、AIがどのように回答し、どこで人へつなぐのかを確認できます。
・初期設定費用49,800円(税込)
・月額2,980円〜19,800円(税込)
・月額利用料は公開日から30日間無料
・契約期間の縛りなし
・配布リンクは20本まで無料
・資料を増やす場合は別契約
・最短3営業日で配布開始
営業資料を送った後の質問まで把握したい企業は、実際のサービス内容や料金を確認してみてください。
きける資料に関するよくある質問
営業資料を新しく作り直す必要はありますか?
必要ありません。公式ページでは、現在使っている資料をもとに制作できると案内されています。資料と一緒に、答えてよいこと・答えないでほしいことを伝えます。
AIが資料にない価格を勝手に答えることはありますか?
公式FAQでは、資料に書かれていない価格や納期などの数字は推測せず、分からない場合は担当者へつなぐ設計とされています。
名刺や展示会ごとにURLを分けられますか?
できます。配布先ごとのリンクとQRコードを発行でき、公式ページでは20本まで追加料金なしとされています。
営業資料と求人票の両方に使えますか?
使い方は分けて考える必要があります。公式FAQでは、営業資料と求人票では答える内容が異なるため、資料ごとにURLを分ける仕組みが案内されています。求人・採用向けには別サービスの「きける会社案内」も用意されています。
月額料金だけで利用できますか?
初期設定費用49,800円(税込)が別途必要です。月額利用料は公開日から30日間無料ですが、初期設定費用は無料期間の対象外です。
まとめ|営業資料を「送って終わり」にしないためのサービス
きける資料は、営業資料をAIチャット化し、資料を見た相手の質問を記録して、次の営業や資料改善につなげるためのサービスです。
特徴を整理すると、以下のとおりです。
- 現在使っている営業・提案資料をAIチャット化できる
- 相手がその場で質問できる
- 質問履歴を確認できる
- 答えられなかった質問も改善材料にできる
- 配布先ごとのURL・QRコードを発行できる
- 自社サイトへ埋め込むこともできる
- 初期設定49,800円、月額2,980円〜19,800円(税込)
- 月額利用料は公開日から30日間無料
営業資料を送っても、その後の反応が分からない。そんな課題を感じているなら、まずは見本を触って、自社の資料でどんな質問が出そうか考えてみると導入を判断しやすくなります。
営業資料の作成そのものをAIで効率化したい場合は、Gensparkで資料を作る方法も参考になります。また、営業報告までAIで効率化したい場合は、AIで営業報告書を作る方法もあわせて確認できます。
サービスの料金、機能、導入方法を確認し、自社の営業資料に合うかチェックしてみてください。


コメント