案件が終わるたびに振り出しに戻っていた
副業を始めた頃、一番しんどかったのは作業ではなかった。
営業だった。
案件を探す。
応募する。
提案する。
返信を待つ。
案件を獲得する。
納品する。
そしてまた最初に戻る。
毎回この繰り返しだった。
当時は、
「副業ってこんなものなんだろう」
と思っていた。
でもある時から状況が変わった。
案件終了後に次の仕事が来るようになったのである。
実は収入を伸ばしている人ほど、新規営業をしていない。
継続契約で仕事が回っている。
ここに気づいた時、働き方そのものが変わった。
多くの人は継続契約をお願いしていない
意外だが、
継続案件がない人の多くは、
そもそも継続の話をしていない。
理由は簡単だ。
遠慮している。
営業っぽくなるのが嫌。
押し売りに見えそう。
断られるのが怖い。
僕もそうだった。
だから案件終了後は、
「ありがとうございました」
だけで終わっていた。
しかし今思う。
それは非常にもったいなかった。
クライアントは次も頼みたいと思っている
考えてみてほしい。
クライアント側も大変である。
毎回新しい人を探す。
募集する。
面談する。
説明する。
これには時間もコストもかかる。
だから一度信頼できる人が見つかると、
本当は継続したい。
つまり、
継続契約は営業ではない。
お互いの手間を減らす提案なのである。
僕が初めて継続契約を取れた時の話
最初に継続契約を獲得した時は、
実は営業らしい営業をしていない。
納品後にこう伝えただけだった。
「今回対応した内容以外でも、お力になれることがあればお気軽にご相談ください。」
たったこれだけ。
すると数週間後に連絡が来た。
「別件もお願いできますか?」
驚いた。
売り込まなくても仕事は増えるのか。
その時初めて理解した。
継続契約は信頼の延長線上にある。
AIを使えば継続提案も簡単になる
今ならChatGPTを活用する。
例えば、
「今回の案件内容から継続提案できる改善案を考えてください」
と聞く。
すると、
次にやるべき施策が出てくる。
ライティング案件なら、
SEO改善案
内部リンク改善
リライト提案
などが出る。
動画編集なら、
ショート動画展開
SNS活用
分析レポート
などが出る。
つまりAIは次の案件の種を見つけてくれる。
継続契約に繋がる魔法の質問
僕が案件終了前によく聞く質問がある。
それは、
「今後、他にも改善したい部分はありますか?」
である。
シンプルだが強い。
なぜなら、
クライアント自身が課題を話し始めるからだ。
課題が出れば提案できる。
提案できれば次の案件になる。
営業感もない。
自然な流れである。
売り込む人より相談される人になる
初心者の頃は、
仕事をください
という姿勢になりがちだ。
しかし継続案件を持つ人は違う。
仕事を取りにいくのではなく、
相談される人になる。
そのためには、
作業者で終わらないこと。
改善案を考える。
課題を見つける。
未来を提案する。
ここまでできると立場が変わる。
AI時代に価値が上がる人
AIによって作業はどんどん効率化される。
記事作成。
画像生成。
動画編集。
多くのことが速くなる。
しかし、
「次に何をやるべきか」
を考える力はまだ価値が高い。
だから継続案件を持つ人は、
作業者ではなくパートナーになっている。
まとめ
継続契約は特別な営業テクニックで取るものではない。
信頼を積み重ねた先にある。
僕自身、
案件が終わるたびに営業していた頃より、
案件終了前に次の話をするようになってから圧倒的に楽になった。
もし今、
毎回ゼロから営業しているなら、
次の案件でこう聞いてみてほしい。
「今後、改善したい部分はありますか?」
その一言が、
次の案件の入口になるかもしれない。
関連記事
- 初心者が最初の案件を取る方法
- AI競合分析でライバルをごぼう抜きする方法
- AIを使った提案文テンプレート
- AIを使ったヒアリング術
- AIを使った進捗報告術
- AIを使った修正対応術
- 継続案件に繋げる納品テクニック
- AI副業で月5万→30万に伸ばす案件設計
次回の記事
「AIを活用した単価アップ交渉術|値上げしても選ばれる人の共通点」
継続案件を獲得した後、多くの人が悩む単価アップ。なぜ値上げしても依頼が続く人がいるのか、その構造を解説します。

コメント